4月17日(水)、第11回かながわ福祉サービス大賞先進事例発表会がロイヤルホールヨコハマにて行われました。当日は70名を超えるお客様を前に、入選された6団体に発表をいただきました。井手委員長をはじめとする審査会による審査を経て、大賞、審査員特別賞、優秀賞が決定、表彰を行いました。
大賞
NPO法人霧が丘ぷらっとほーむ
『違いを「楽しみ」そして「繋がり」~助け合える地域へ~』
審査員特別賞
社会福祉法人啓生会 リハビリ&デイサービス アーブルヴェール
『深層的ダイバーシティを実現し、誰もが働きやすい職場環境を創り出す』
優秀賞
株式会社アイシマ 小規模多機能型居宅介護事業所パレット
社会福祉法人横浜市福祉サービス協会 横浜市大場地域ケアプラザ
一般社団法人インクルD
NPO法人永田みなみ台ほっとサライ
大賞に輝いたNPO法人霧が丘ぷらっとほーむは、シニア世代、子育て世代、外国人という異なるコミュニティが繋がり、多世代×多文化による住民主体の活動を行っている団体です。「ぷらっとkiricafe」を中心に、小さなヘルプを持ち寄り支え合う豊かな交流を行い、運営者自らが楽しむをモットーに助け合える街づくりを行っていらっしゃいます。
当日、会場にはボランティアを行っているシニア世代の大応援団が駆けつけてくださいました。まさに『共創』の実践!心温まる発表でした。
審査員長の講評では、甲乙つけ難いレベルの高い回だったとお話がありました。
当日の事例発表や表彰、審査員による講評は後日アーカイブ配信を行います。ぜひお楽しみにお待ちください!
公益社団法人かながわ福祉サービス振興会(以下当会)は、福祉の現場に光を当て、福祉サービスの持つ魅力を周知し、サービスの質の向上を図ることを目的として、平成24年以降毎年「かながわ福祉サービス大賞」を開催してきました。
また当会は、25周年記念事業として「かながわ福祉ビジョン2040」を刊行しました。その中で、2040年の神奈川県の福祉の未来を展望して提言を行いましたが、県内には同様の未来を見据えてすでに実践を行っている団体が数多くあります。
そうした福祉サービスの現場における先進事例を発掘・紹介することで、ともに神奈川県の福祉に未来を切り開いていくため、「第11回かながわ福祉サービス大賞」を開催します。
神奈川県内の⾼齢福祉、障害福祉、児童福祉、地域づくり、その他福祉に関わる従来の枠に捉われないに取り組みを行う事業所や法⼈、または、福祉関係で働いている⽅で、サービスの質の向上や新たな試みに積極的に取り組もうとされている方々が参加されます。
受賞事業所は地元紙に取材されたり、他県から講演依頼がきたり、映画のモデルとなったりと社会的な注目度も上がってきています。
また、神奈川県内の福祉ネットワークを活用し、イベント開催の周知を行っています。
メディア掲載実績:神奈川新聞、福祉新聞、介護ビジョン、FMヨコハマ等(順不同)①表彰 |
「大賞」「審査員特別賞」等(いずれも、表彰状・楯・副賞を授与) |
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②日時 |
令和6年4月17日(水) 15:00~17:15 |
③場所 |
ロイヤルホールヨコハマ |
④公開 |
発表会・表彰式の様子は撮影し、「かなふくチャンネル」(YouTube)で公開します。 |
⑤訪問取材 |
「大賞」「審査員特別賞」受賞団体は、後日活動の様子を取材させていただき、その様子をかなふくチャンネル上で公開します。 |
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